外断熱とは、建物の外壁全体に断熱層を設ける事により、
季節により気温差(暑さ/寒さ)が激しくなっても室温への
影響を最小限に留める工法です。
日本より気温差が激しいヨーロッパでは一般的に
導入されております。
外断熱構造により外気の温度変化は建物の外壁部分でブロックしています。施工は安心の一部上場建設会社。断熱効果はオーナー自身が使用して見て、かなり高いと感じて居ます。3部屋の冷暖房を2台のエアコンのみでまかなえている状況がその証拠です。
実際にカビの生える壁面は有りません。北向きの壁面も結露しませんが、個室の収納場所は部屋全体の中央になる設計でもあり、クローゼット内に結露する事はありません。
カビの発生は、普通3日以上水滴が付いた状態にしておかないと発生しないと言われており、窓ガラスやサッシに結露した水滴を早めに拭き取れば、カビは発生しません。
又、各部屋の気密性が非常に高いため、冬季は室内で人が呼吸によって発生させる水蒸気も問題になる場合が有るほどです。
隣が仮に空部屋であったとしても、温度差はさほど起きません。隣室との壁は構造壁ですので、厚く、音も殆ど通しませんが、断熱材は一切使用して居りません。
内装材は、壁クロスをコンクリート壁に直接貼って有ります。外気との断熱は、部屋ごとでは無く、建物全体を断熱して居ますので、冬季のご旅行で何日かお留守にした場合でも、部屋の中はあまり温度が下がりません。
生活を営むうえで気になるのが周りの騒音。
ウィステリア梅ヶ丘ではRC構造により
左右の部屋からの雑音を、
厚いガラスにより外部からの騒音を防いでいます。
隣室との堺壁は構造的に強度計算された厚みの有る鉄筋コンクリート壁なので、隣室同士の音は殆ど聞こえません。但し、上下の音は床に物を落としたり、小さなお子さんの走る足音などは、聞こえる場合が有ります。
窓サッシはビル用サッシを使用していますので、ガラスの厚み(普通は3mm)は厚く、アルミサッシは太くて重く、職人以外の人が外して運ぶ事は困難です。
サッシには、隙間風を防ぐスカートがあり、窓際からの隙間風を極力防いでいます。
入居者の方から特に好評戴いているのが、
圧倒的な収納性の高さ。是非ゆとりある収納スペースを
現地でご確認下さい。また経年劣化が目立ちやすい
水周りは全て現在の基準でリニューアル。
新築同様の快適空間を提供します。

RC壁式工法とは、
古くからの「柱」と「梁」で
構成する施工方法ではなく、
壁全体で強度を保つ工法です。
従来工法が柱と梁の「接点」
だけで支えるのと違い、
壁式工法は耐震壁全体「面」で
荷重を支える事により、
地震による力の負担が
一点に集中する事を避ける事が
出来ます。
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2か所の災害時利用可能水タンク | バイク盗難防止用 地球ロック用アンカー |