自分が住みたい家ってどんな家?
外断熱・壁構造のRCマンションになったわけ(3)
夏大好き人間 (プロフィール3)

寒がりやは、冬が弱い代わりに夏には強く、太った人が、暑い暑いと言っているのが少し羨ましい気持ちになったものです。
どんなに暑い夏でも、平然としてあまり汗だくにならないのが不思議でした。
そして、目の前の好きな海での遊びが先にたって、ダイビングや素潜りに凝り、遂にはボート作りに夢中になったりしたのです。
素潜りは、大潮の時期に潜るので、関東ではお昼前後に潮が引く時が大潮になります。
ですから、つい潮の時間に左右されて、朝から飲まず食わずで潜りに行ってしまいます。
どういう訳か、割合耐久性が有ったのか、朝食抜きで海に潜り、夕方まで昼食抜きで潜っても平気でした。 当時はお腹が空いている方が気持ちが良く、食べるとかえって調子が悪いくらいでした。
素潜りの場合は場所によって違いますが、6~7m位からせいぜいで12~3mでした。 川奈ゴルフ場の断崖の下では13m位の場所にブ鯛が沢山居ました。
当時は石原慎太郎さんの「太陽の季節」の余韻冷めやらぬ時期でしたが、荒崎の沖で潜っていると、キーンというモーターボート独特のスクリュウ音が聞こえ、うっかり水面に上がれないけれど、息が苦しい・・・と、きょろきょろしてから水面に上がります。
そのボートは大きなランナバウトで、沖の小島に着いて、男女数人が荷物を持って上陸しますが、女性達は皆ビキニの水着です。当時は、未だビキニは少くない時代ですから、、ここでも、ハハーンこれが太陽族か・・・と関心していました。
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