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自分が住みたい家ってどんな家?

外断熱・壁構造のRCマンションになったわけ(2)

昔の東京は最近の北京顔負け (プロフィール2)

 

 昔の話で恐縮ですが、時代は昭和34~5年でしょうか?  当然まだ¥360/$の頃です。

 要するに日本はまだまだ貧乏だったのです。

 

 写真はフィルムの白黒時代、昭和30年代前半の東京は、世田谷の空は天気の良い日で、頭の上にほんの少し青空

が見えて、ハハーん今日は晴れだなぁと感じる程度の大気汚染のひどい状態でした。

今の中国はPM2.5で話題になっていますが、当時は東京も京浜工業地帯も、兎に角昭和30年代は居る所が無いと感

じる位の大気汚染全盛時代です。

北京と違うのは、黄砂が沢山落ちて来たり、車を洗っても直ぐ泥だらけ状態にならないくらいで、少し前の上海ぐらいで

しょうか。

 

 オリンピックの後でも、首都高速を走ると目が痛くなる事がありました。

そして一家は多摩川の傍に住居を移し、冬は毎日青空、晴れた日にはちゃんと日向ぼっこが出来てやれやれといった

感じでしたが、それが後にボート造りに繋がるのです。

 

 木製ボート造りは、材木の強度と比重の関係や、木材の部分的特性などの知識と、そして木造住宅から鉄筋コンク

リート住宅の良さを知ることになります。

 

 近年では、木造建造物の構造材の研究も進み、構造材は均質な強度を持つ合板製の構造材が出回ってます。

そして、2×4(ツーバイフォー)は唯一木造建築で壁構造的な構成をした工法かも知れません。

 

 ずっと昔、未だニュース映画の時代から、アメリカのハリケーンや竜巻の被害はニュース映画になっていましたが、家

ごとひっくり返っているのに屋根と床にロープを巻いただけの家が、そっくりそのまま横になっている状態をよく見たこと

があります。

子供でしたが、日本の地震で被災した家では考えられない事で、ずーっと不思議に思っていました。

その謎は、2×4の家を見て納得したのです。

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